クレジットカード現金化で転売できる商品
街中を歩いているとクレジットカード現金化の広告を目にします。
最近ではインターネットでも現金化業者の情報が配信されるようになりました。
感染症の影響で収入が減った人が多いので、今すぐに現金が必要だと思う人は多くいます。
そんな中でクレジットカード現金化は助けになりますが、犯罪やトラブルに巻き込まれる可能性も否定できません。
そのため自分で現金化に挑戦する人もいます。
現金化業者を利用するとトラブルに巻き込まれることがある
クレジットカードにはキャッシング枠とショッピング枠がありますが、クレジットカード現金化とはショッピング枠を現金に換えることです。主に現金化業者に連絡して業者の言うとおりにすれば現金を手にできますが、電話番号やメールアドレスを業者に覚えられてしまいます。
また取引する上で身分証を提示しなければならないので、個人情報が漏えいするかもしれないという不安もあります。
さらに悪徳業者に当たってしまうと、現金を振り込まれなかったり、高い手数料を差し引かれたり、キャンセル料を支払わされるというトラブルも起きています。
クレジットカード現金化を自分で行うメリット
現金化業者を使わなくても自分でクレジットカード現金化ができます。方法はとても簡単で、まずクレジットカードを使って商品を購入して、中古買取業者やネットオークションなどで転売すれば現金に換えられます。
自分で現金化すれば他人に個人情報を教える必要はありません。
また法外な手数料を要求されることもありません。
またよく売れている商品や希少価値のある商品を転売すれば、元値と同じぐらい、場合によってはより高い値段で転売することができます。
自分で現金化する時にはどんな商品を転売すると良いか
クレジットカード現金化をする時には数ある商品の中でも、家電を選ぶのが良いでしょう。家電は耐久性があるため長期に渡って使用でき、中古相場も安定しています。
タブレットやスマートフォンなどをクレジットカードで買って、新品未使用品という書き込みで直ぐにネットオークションに出品すれば、購入時とあまり変わらない値段で転売できます。
また人気のあるゲーム機であれば台数が少なく、欲しい人が多いので、元の値段よりも高い値段で転売できます。
注意が必要なのがパソコンや一眼レフカメラで、モデルチェンジが早いために、半年経つと古い型は価値が下がってしまうことがあります。
そのため購入してから早いうちに転売するようにしましょう。
転売目的を疑われないようにする
換金率が高い商品の中には、新幹線の回数券やギフト券などがありますが、古くからクレジットカード現金化で利用されているため、新幹線の回数券を数万円分クレジットカードで購入すると、カード会社から現金化を疑われてしまいます。また換金率が高い同じ商品を何度もクレジットカードで買っていると転売目的を疑われます。
そのため冷蔵庫や洗濯機を同じ人が購入しても、送り先を別の家にするなど対策を取って、転売目的を疑われないようにしましょう。
まとめ
クレジットカード現金化を個人でする時には現金を手にするまで時間がかかります。また上手にやらないとカード会社に発覚する恐れもあります。
もしかしたらカードの利用が停止したり、解約させられる恐れもあるため注意が必要です。